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出来るだけリアルタイムにホームページを更新してまいりたいと思います。
今後もどうか宜しくお願い申し上げます。
















































































 
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  丹野さんご一家
【有機野菜】
福島県 二本松市 (2005年9月号 ありがとうキュウリ)
>>丹野さんのホームページ

有機野菜が売れない時代から作り続けて30年。日本有機農研の理事を勤めている丹野喜三郎さんのご一家。お米を作っているのはご主人の喜三郎さん。キュウリを作っているのは、長男の良地さん。様々な野菜を作っているのは、奥様の緑さんと三男の信嗣さんです。

■おすすめ野菜リスト
●露地栽培寒じめほうれん草(12月〜2月)
露地ものの寒じめほうれん草はとても珍しいです。作業も大変で除雪作業をして凍らない状態になったら出荷するそうです。その分、甘くて美味しい。限定品ですぐに売切れてしまいます。

●雪下ニンジン(12月〜3月)
雪下ニンジンは甘くて大好評。雪の下に眠っている間に、糖分が高まります。これも大人気ですぐに売切れてしまいます。

かぼちゃ(8月下旬からなくなるまで) / インゲン(9月〜10月下旬) / 長いも(12月〜5月) / ネギ(春と秋) / タマネギ(春)とろけるように甘い。小粒なのが特徴。 / グリーンピース(5月下旬〜6月上旬)

■お問い合わせ
電話&ファックス 0243−23−7428
(電話の場合は午後19時〜21時まで)


おいしさの秘密


■有機農業35年以上のベテラン農家(有機認証の野菜)
標高1700メートルの安達太良山の裾野に位置する二本松市は、高原的な気候を利用してキュウリや果菜類の栽培が盛んな地域です。

有吉佐和子の「複合汚染」、そして梁瀬義亮氏が農薬の問題を世に問い、騒がれ始めたころ、丹野さんは、「農薬を使わないでいいものを作りたい」という気持ちで有機農業を始めました。

■昔ながらの自根で育てたキュウリ
現在、キュウリの栽培法で主流になっているのは、カボチャの苗にキュウリの苗を接木して育てるやり方です。しかし、丹野さんのキュウリは、昔ながらのやり方で、キュウリの種からそのまま育てます。つまり自根だということです。ハウス栽培が増え露地栽培のキュウリする少なくなっていく中で、昔ながらのキュウリ栽培は貴重です。

カボチャの苗で育てたキュウリは、カボチャっぽい匂いがする場合がありますが、自根はそういう心配もなく、キュウリの美味しさを味わうことが出来ます。まさに、本物です。

■有機堆肥の設計で硝酸性窒素も少なく甘いキュウリに
丹野さんは、有機肥料、米ぬか、油粕、近くの農家の牛糞の完熟堆肥を入れています。肥料は決して多くなりすぎないように職人の感覚でギリギリに設計しています。肥料過多だと虫がつきやすくなり硝酸性窒素が増えるからです。

丹野さんのきゅうりを味わってみると苦味や臭みがありません。キュウリの臭いが苦手という方もこれなら大丈夫です。苦味のないのも硝酸性窒素が少ない証拠なのでしょう。

 


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