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人と人と地球を結ぶ環境&健康フリーライター
中村いづみプロフィールはこちら
取材で見つけたとっておきの情報を通して、シンプルライフ、天然生活、天然美で心も体も快適ライフを提案いたします。
出来るだけリアルタイムにホームページを更新してまいりたいと思います。
今後もどうか宜しくお願い申し上げます。
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ハーブ化粧水 【難易度 ☆】
今回ご紹介するのはヨモギ水です。
ヨモギ水は保湿作用があり、美肌には抜群です。お肌のトラブルがある方にも好評です。
こんなに簡単なもので効果があるのか?疑問でしたが、本当に効きました。お肌がしっとりします。
■材料
乾燥したよもぎの葉ひとつまみ
■作り方
よもぎの葉を沸騰したティーポットに入れ、あとはさめるまで待つだけです。
つまり、お茶を入れるのと同じです。
容器に浸出液を保存してください。余った場合は飲んでしまうかお風呂に入れてください。
注意ポイントは、ヨモギの葉は、かなり少量にしてください。
だいたい500ccに対して小さじすりきり1杯くらいです。
■使い方
冷蔵庫で保存して1週間で使い切ってください。
驚きのハーブクリーム 【難易度 ☆☆☆☆】
最初は大変ですが、コツをつかみ慣れれば簡単に作れるようになります。
作業はごく単純で、ただかき混ぜていればいいのですが、速いスピードで30分以上かき混ぜることがポイントになります。ゆっくりかき混ぜていると水分と油分が分離してしまいます。
■材料
蜜蝋 |
15g |
グレープシードオイル |
130cc |
コパイバ |
2滴 |
エッセンシャルオイル |
1滴 |
クエン酸 |
小さじ半分 |
ハーブの煮汁 |
90cc |
■作り方
1 |
ハーブの煮汁を作っておきます。ローズマリーなどのハーブを数時間干して1リットルくらいの水で3時間ほど煮ます。 |
2 |
材料をすべて鍋に入れ、弱火で蜜蝋が溶けるまで熱し、まんべんなく木べらでよくかき混ぜます。蜜蝋が溶けきる寸前に火を止めると荒熱がとれやすいです。 |
3 |
火を止めてから、木べらでクルクルと時計回りにかき回し続けます。そのときに、空気を入れ込まないようなかき混ぜ方にしてください。だんだんとエマルジョン状態になってきます。
鍋の側面のほうからかたまってきますので、それをへらなどで落としながら常に全体をかき混ぜるようにします。 |
4 |
荒熱がとれたら、フードプロセッサーに入れてかき混ぜます。最終的に全体がよく混ざり、へらで持ち上げても下に落ちないくらいしっかりとしたクリーム状になれば出来上がりです。 |
■注意ポイント
・泡たて器やジューサー、ホイップする機械などを使うのは空気が入るので、避けてください。
・1〜4は必ず連続して行ってください。
・パイロゲンをご存知の方は、ハーブの煮汁を60ccに減らし、パイロゲン15cc、濃縮のパイロゲンを15cc加えてください。パイロゲンを使うとクリーム状態になりやすいので、手でクルクルと速めの速度でかき混ぜていっても出来ます。(40分くらいかき混ぜます)
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